2012-09-07

秋田-1

 父と渓流釣りへ。

「夏の終わり頃はたくさん釣れる」という父の言葉に、
この時期に帰省の日程をあわせました。
朝早く起きて、父おすすめの渓流へ。
青々とした緑と深い苔、川の流れにぼんやりしてしまいます。
(いつものことながら)父の釣りレクチャー。
私はその日竿を壊してしまい、結局一匹も釣れなかった...無念。
そのかわり一人静かに黙々と釣る相方くんが大健闘。
ヤマメと、
イワナの背中。きれいな大小の斑点。
ポイントを変えながら奥へ奥へと進みます。
ゴールの滝、ここが最後の穴場。
大きな岩と激しい滝の音に囲まれた、何とも神秘的な空間。
映り込んだ木々の緑と水底の色に吸い込まれそうでした。
ふたりを待つ間、わたしはタマミズを発見。
水の綺麗なところに生息している山菜で、私の大好物。
山の幸をたくさん収穫できました。
恵みに感謝して食卓へ。。

0 件のコメント:

コメントを投稿