「シュテーデル美術館蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」

その時代の生活の様子が事細かに描かれている、

リアルで緻密な描写が好きなので、とても面白かった。

肖像画の衣服のレースの細かさ、ベルベットのなめらかな質感、

シルクの光沢感とか本当に美しい。

人肌の色もその下に血が流れているかのようにリアル。

昔、夢中で集めたノーマンロックウェルのたくさんのポストカード、

あれもアメリカの日常の風景がリアルに切り取られていたな。

とても大好きだった、なぜかそれを思い出した。