東京から親戚が到着して、総勢9名の賑やかな宴。
父と二日間かけて集めた秋田の幸を存分に使い、
東北の味でもてなすことができました。しかしすごい量。
・山菜の天ぷら(うど、しどけ、たらの芽)
・かき揚げ(小えびと三つ葉、白魚)
・カレイのフライ
・ツブ貝と帆立のお刺身
・こごみの荏胡麻和え
・いぶりがっこと山芋のサラダ
・いかめし
・青豆豆腐のワラビあんかけ
・いかげそのゴロ和え
・うるいのおひたし
・ごぼうの炊き込みご飯
主に父が揚げ物係、母は炊き込みご飯、私はおかず...と行った役割で。
「いかめし」もち米の分量がポイント。生姜がぴりりときいてます。
しどけとたらの芽の天ぷら、一番人気。父お気に入りの竹の輪切りの器に。
荏胡麻の味付けはおばあちゃんに託した。こってりとした甘さが絶妙。
青豆豆腐に青いワラビあん、箸休めに春の味。
かき揚げの小エビも色鮮やか。
秋田に初めて来たいとこの旦那さん、
久し振りに秋田に帰ってきたいとこ達に、
地元の味を楽しんでもらいたいなという思いを込めて、がんばりました。
地元の食材に「これは何?」って話が盛り上がるのも面白かったし、
地元の味っていうテーマを崩さずに献立を考えるのが、
本当に難しくも楽しかった。
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