放し飼いの文鳥たちに会いに、相模原市立麻溝公園へ行ってきました。
鳥の他にも色んな種類の動物がいて(無料なのに!)とても充実した公園。
お目当ての鳥たちに期待を膨らませ、高鳴る鼓動をおさえつつゲージへ...。
まずはキンカチョウ、ウズラ、ヒメウズラたちが賑やかな世界。
異なる種類の鳥たちが同じ餌を仲良くつついている姿だけで感激。
(なぜか異種間が交流している姿に弱い)
あまりのかわいさに大衝撃を受けたヒメウズラ。
マンゴーみたいな形のいきものがよちよち歩く姿、
ぽってりとした体と短い尾、あどけない目に心を打たれてしまいました。
「なんでわたしにおっぽがないのかしら」
「おみずのみたいんですけどとどかないんですけど」
オレンジ色のほっぺのおとぼけ顔のキンカチョウ。
小さい体で必死に餌を食べている(というか餌に埋もれて食べてる...)
「えさにうもれて、あーしあわせ」
「たまにはひとりでいたいのよ」
そしていよいよ文鳥がいるお隣のゲージへ。
おもわず「ぐーちゃん!」と叫んでしまった。
実際ぐりよりひと回り小ぶりな文鳥たち(ぐりのほうがむっちりで真っ白)
集団なのでなんだかとても楽しそう。
ひいき目かもだけれど、他の鳥に比べて行動や表情が豊かな気がしました。
たぶん文鳥を飼っているから心の中でアテレコしやすいんだろうけれど。
「アタシんちのやねですごいキメがおしてるとりがいるんですけど」
「みんなでいけばこわくないとおもうの」「そうかしら」
「あそびましょうよ」「あそびましょうよ」
「みんなさそってくれてありがとう、でもねきょうはそとにいけないの」
セキセイインコもおもしろかった、
ただ彼らは非常に慌ただしいのです。
一時もゆっくりしていようものなら、容赦なく他のインコが飛んだり、
それに反応してまた別の鳥が飛び上がったり。
なのでみんなのいる場所から離れてのんびりするしかないようです。
「あのこったらこんなこというのよ...ヒソヒソ」
「まじでちょうしんじらんない...ヒソヒソ」
けづくろい中りすもいました。
いつかこちらの世界(ゲッシ類)にもはまりそうな予感。
一時間半かけて、ふたつのゲージをいったりきたり。
鳥を心の底から満喫した一日でした。
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