2011-07-24

夏をいただく@364西荻窪

築地・吹田商店さんの夏だしの勉強会に参加。
水出しした昆布出汁の味比べ。
真昆布・日高昆布・羅臼昆布・利尻昆布。
品種以外に新物と三年寝かせたもの、養殖と天然でも味が全然違うらしい。
私は羅臼昆布が一番好きな味だったな、香り高いしっかり味。
濃い出汁が簡単にとれるから、一般家庭向き。
逆にお料理屋さんでは素材の味を殺してしまうから、
澄んだ香りの出汁がとれる利尻昆布を使うそう。確かに上品な味だ。
授業の最後にでてきた「冷や汁」
昆布と鰹で濃いめにとった出汁に鯵の干物、焼き味噌を入れ、
たっぷり薬味をご飯にかけていただく。

ぬか漬け、汐昆布、どんこ椎茸、
朝摘み茶豆の白玉も吹田商店のご主人の手作り。
どれも丁寧に作られていてとっても美味しかった。
わたしも面倒がらずにきちんと出汁をとる習慣をつけよう。


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